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色の心理効果 |
色は人間の心理に働きかけ、連想による感情作用を呼び起こします。色彩の感情および連想は、日常生活の経験や習慣・環境に基づいており、地域・民族・年齢・性別などによっても大きく異なります。年齢が低いほど、動植物などの具体的連想が、高齢になるほど具体的連想から連なる抽象的連想が増えてくる傾向にあるようです。それらの諸条件を踏まえた上でも、ある程度一般的に共通する連想も存在しています。 |
色の連想 |
太陽の可視光線(スペクトル)の七色は、表色系における純色に近い色であり、単波長で表示した場合非常に彩度の高い、強い印象を受ける色です。同時にそれは日常において目立つ存在であり、我々の注意を引きイメージをかき立てる、象徴性の高い色であるともいえるでしょう。 |
・スペクトルカラーとその代表的イメージ
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長波長である赤から単波長である紫に移るにつれ、
色の連想イメージが物理/生理的なものから精神的なものへ
移行していくのが面白い現象です。
様々な色の心理効果をご紹介します。下のテキストリンクよりご覧下さい。 |
色相のイメージ |
トーンのイメージ |
温度 |
重さ |
感情 |
進出と後退 |
膨張と収縮 |
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参考文献「カラーコーディネーター入門/色彩 改訂版」日本色研事業部 |