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アクセントカラー |
同一色相配色や同一トーン配色などのように、統一感がある反面単調になってしまう配色の場合、使用されている色と対照的な属性の、目立つような色を少量配色に加えることで、全体が引き締まり、より効果的になることがあります。このような色の使い方を「アクセントカラー」といいます。アクセントカラーは、特に明度差のある色や相対的に強く際だった印象になるような色を選ぶと、より明確な効果が得られます。 |
左端では、低明度同士のダークブラウンと黒の中に、高明度のペールブルーを、中央では、高明度/低彩度同士のクリーム/ベージュの中に、中明度/高彩度のイエローグリーンを、右端では、低彩度/同系色同士のブラウン/ライトブラウンの中に、高彩度のスカーレットをそれぞれ用いることで、アクセントカラー効果が生まれています。
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PCCSにおける調和配色 |
ナチュラル・ハーモニー |
セパレーション |
アクセントカラー |
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参考文献「カラーコーディネーター入門/色彩 改訂版」日本色研事業部 |